知っておトクな!太陽光発電豆知識

変換効率、発電量どっちが大切?

変換効率、発電量 どっちが大切? モジュール変換効率14.5%とか18.5%とか、各メーカーのカタログに記載されていますよね。 これは面積あたり、光エネルギーを、どのくらい電気に代えられるかという数字です。

変換効率14.5%<変換効率18.5% 同じ大きさなら、変換効率が大きいほうが、効率よく電気を作ります。

いろいろなメーカーがあるから、いろんな数字になっているけど、各メーカーで測定している方法ってバラバラだと困るよね。

変換効率は各社、同じ条件で測定した結果を表記しているんです。

●モジュール表面温度 25℃、●分光分布 AM(エアマス)1.5、●放射照度 1000W/平方メートルの状態での発電量、測定基準(JIS規格 JIS C 8914 1998年結晶系太陽電池モジュール出力測定方法)

測定の基準があるんだね・・・結晶系モジュールの測定の場合の基準だね!

■モジュール表面温度25℃:気温が上がると、発電が弱くなる性質があるので、25℃で統一!

■分光分布 AM(エアマス)1.5:空気の層が厚いと光は弱くなるので、日本は1.5に統一!

■放射照度1000W/平方メートル:測定するための光の強さは1m×1mの広さに1000wの光を当てることで統一!

なるほど!そういうことか!

測定ではよい数字が出ても・・

大気中にはチリやホコリがいっぱい、季節で日照温度が変わる

地表に届くまでに弱くなってしまう

よく晴れた日の太陽光線で600w、台風一過で、まったく雲がない状況で800w程度

モジュール変換効率:15.6% 公称最大出力:215W

といった値に注目してしまいますが

自然環境は一定ではないので、このとおりの数値はなかなか出ないんです。

なるほど・・・自然の影響って大きいんだね。変換効率って、何年も前に作られたものだし・・消費者の目線じゃないよね!

太陽電池モジュールいろいろ

■多結晶シリコン系

シリコン原料を溶かし製造。製造コストは安価だが、高い技術を必要とする。 日本のメーカーの主流太陽電池モジュール。(効率や発電量は単結晶に劣る)

■単結晶シリコン系

開発された歴史が最も古く、変換効率や発電量が多結晶モジュールより高い。製造技術は多結晶に比べて簡易だが、製造コストが高い。(主に中国・台湾・韓国メーカーが採用)

その他、日本メーカーでは単結晶とアモルファスのハイブリッド太陽電池HIT等がある。HIT太陽電池は単結晶より更に高効率だが、製造には高い技術が必要。また、コストも非常に高い。

■金属化合物系

開発された歴史が最も古く、変換効率や発電量が多結晶モジュールより高い。製造技術は多結晶に比べて簡易だが、製造コストが高い。(主に中国・台湾・韓国メーカーが採用)

その他、日本メーカーでは単結晶とアモルファスのハイブリッド太陽電池HIT等がある。HIT太陽電池は単結晶より更に高効率だが、製造には高い技術が必要。また、コストも非常に高い。

太陽電池っていろいろあるんだね!あれっ?最新型は「発電量が多い」って・・・変換効率よりも発電量が多いほうがよさそうだな・・・

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